実は、この地図づくりの“過程も、大切な交通安全教育になっています。
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実は、この地図づくりの“過程”も、大切な交通安全教育になっています。
「危ない場所を伝える」「写真を撮る」「どんなふうに危ないのかを考える」
この一つひとつの行動が、子どもたちや私たち大人の“気づき”を深めています。
子どもたちは、自分の通る道や友達の通学路を見直しながら、「ここはどうして危ないんだろう？」
「どうしたら安全になるかな？」と考えるようになります。
それはまさに、“交通安全を自分ごととしてとらえる”ことにつながっています。
「通学路・通園路安全マップ」ができあがるまでのプロセス自体が、地域みんなで交通安全を考える貴重な機会になっているのです。
どうか今後とも、あたたかいご協力とご参加をよろしくお願いいたします。
尼崎交通事業振興株式会社